敦賀ロータリークラブ

  1. HOME>
  2. ロータリークラブとは>
  3. 日本のロータリークラブ

日本のロータリークラブ

東京ロータリークラブ初代会長米山梅吉氏にロータリーの存在を伝えたのは、三井物産の現地法人 Southern Products 社の支配人として、既にダラス・クラブの会員であった福島喜三次(きさじ)氏です。

1920年 1月に帰国した福島は、アルバート・アダムスAlbert Adams国際ロータリークラブ連合会会長から、年度内に日本にロータリークラブを設立することを条件に、特別代表の任命を受け、米山梅吉氏と共に奔走しますが、年度末までに、創立に必要なチャーター・メンバーの数を集めることができず、期限切れとなってしまいました。

エスタス・スネデコルEstes Snedecor 連合会新会長は、直ちにパシフィック郵船横浜支店長ジョンストンW.L.Johnstonを共同代表に任命して拡大の協力を命じました。

1920年9月1日に設立準備会が開かれ、同年10月20日、チャーターメンバー25名が集まって、銀行クラブで創立総会が開催され、東京クラブが誕生しました。

なお、RIから正式に認証されたのは1921年4月1日になってからです

その後、日本のロータリーは、第2次世界大戦の波に洗われて、1940年に国際ロータリーから脱退し、戦後1949年3月になって再び再復帰加盟しますが、この時に復帰に尽力してくれたのが国際ロータリーの第3代事務総長ジョージ・ミーンズでした。

復帰後、日本におけるロータリーは拡大発展し、国際ロータリーにおける日本の地位は不動のものになった。

現在、クラブ数 2252、会員数89,394人(2019年10月末現在)となっている

国際ロータリーのテーマ

TOP