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■グローバル補助金奨学生 出発式 2015.09.16 於:例会場
例会の冒頭、上野さんヘブライ大学留学の出発式を行った。石井会長から激励の言葉をいただいた後、ホストロータリーのエルサレム・ロータリークラブへ贈呈するバナーを上野さんに託した。
会長からのこころざし、花束の贈呈の後、上野さんからお礼と出発に際しての意気込みについてスピーチがあった。
会場には嶺南ケーブルネットワーク、福井テレビ、福井放送、中日新聞が取材に訪れた。
■中澤忠嗣ガバナー合同公式訪問(敦賀・敦賀西RC) 2015.09.09 於:あみや旅館
"合同例会"実現にご協力いただき感謝しております。当地区は97クラブを擁していますので、1ずつクラブ廻っておりますと、大変時間がかかり、次の年度の新しい会長方針が出ているのに、現在の会長方針等について説明していくことになり、ガバナーエレクト研修が始まる前には、すべての公式訪問を終える必要があると感じています。エレクトの刀根さんも、ノミニーの田中さんも同じ考えでおります。
皆さんご承知の通り、各クラブは国際ロータリーの一員であり、ロータリーは国際的な組織なのです。過去のロータリーは、地域社会との連携に拘り過ぎてきたのかもしれません。
日本ロータリーというものは有りません、世界のロータリーなのです。先ほどスピーチを頂いた海外大学院奨学生を支援するようなことは、ロータリーだからできるのです。RIも地区もクラブの活動を支えていくのが使命です。決して拒否や指示をして何かしてもらうものではありません。
ラビンドランRI会長は、「会員は世界へのプレゼントになろう」と提言しております。どれだけ得たのかではなくどれだけ与えたのかに価値があると話しています。その会長賞を受賞するためには、クラブセントラルへのクラブの活動計画等の入力、人頭分担金を確実におさめることが必須で、そのほか会員増強、戦略計画、ポリオ撲滅への協力、財団への寄付、新世代の学友の囲い込み、会員半数のMy Rotaryへのアカウント登録、公共イメージの向上などが必要です。
一方、地区の方針は、RI方針を基本とし、クラブの主体性を大事にし、ロータリーらしい活動を支援すること。クラブに個性を持たせ、憧れのクラブを目指してほしいと考えています。今年の1月にガバナーエレクト研修をアメリカで約1週間受けましたが、その中でRI事務総長のお話が大変興味あるものでした。
「ロータリーで変えていいもの、変えてはいけないものの検討が必要である、役員の任期も1年交代で継続性のある活動ができるのか?実に年間10万人の会員が退会し、また入会している。」等の課題指摘です。日本でもこの1年で7つのクラブが解散、10のクラブが発足しました。この10クラブは、過去のクラブと同じようなものは一つもありません。クラブは進化し、変化してきています。魅力あるクラブに変わっていく必要があります。みなさんのクラブのビジョン(目指すもの)を作ってみてください。ステータス、伝統だけでは、生き残れません。
■高校生のための就職模擬面接 2015.08.25 於:プラザ萬象小ホール
8月25日、第31回高校生のための就職模擬面接が開催された。敦賀高校、気比高校より87名が参加、面接官は会員13名、会員企業11名の出席を頂いた。
10ブースにわかれ、面接が始まり、参加者は緊張しながらも面接官の質問に答え、面接が終わるとほっとした表情で帰っていく姿が印象的であった。
面接は一人当たり15分間。生徒は志望動機や自己PRを10分程度その後面接官から5分程度個人へのアドバイスをした。
反省会では、態度や一般常識、理解力を含む10項目を5段階で評価したものを各学校に渡し、生徒の就職指導に役立ててもらう。
■サマーナイト 2015.08.23 於:松原海岸浜茶屋 bP
年度に入り、会員の入れ替わり等が多くあり、7月に4名の新入会員が入った。新入会員はロータリーアンとしての経験がほとんどないため、これまで豊富な経験を有する会員の皆さんおよびその家族が積極的に懇親を深めていただくこと、また、今期の各種イベントへ多くの会員が参加いただけるような雰囲気つくりの一助にするために、会員各位の御協力を頂き、本イベントを開催することとした。
当日か会員17名、ご夫人2名、神谷パストガバナーのご配慮により、バギオ留学生にも参加いただき、国際色豊かなイベントとなった
浜茶屋でのバーベキュー、ビンゴ大会等会員、ご家族等の交流を深めることができた。
■グローバル補助金奨学生卓話 上野麻実さん 2015.08.05 於:例会場にて
2014-15年度に母子保健の分野で申請していた、グローバル補助金奨学生上野麻実さん(当クラブ派遣、受入地区第2490地区(イスラエル))のヘブライ大学大学院公衆保健学への支援事業が承認となった。
例会に参加頂き、補助金を贈呈、卓話を頂いた。上野さんはアフガニスタンのカブールにて国境なき医師団の助産師として働いていた。
1年間の留学で病院の中だけでなく、地域の健康、保健教育のありかたを学ばれる。
■フランス兵墓地海軍慰霊祭 2015.08.05 於:来迎寺
1960年10月22日に始まった、フランス人墓地の清掃奉仕と会員による慰霊祭が今年も開催された。
創立58周年を迎えた今年も、国際奉仕委員会が中心となって8月5日の例会前に行われた。吉川会員の読経の中、2人のフランス人が祀られたお墓に会長以下15名の会員が焼香し、手を合わせた。
■高校生のための就職懇談会 2015.06.11 於:敦賀高校 飛躍
敦賀高校3年生就職希望者を対象に、当クラブ会員及び会員企業人事担当者が講師となり、就職懇談会が開催された。
石井会長のご挨拶の後、日本原子力発電鞄ヨ賀地区本部 猪股真純氏、樺村住設 中村紀明会員より、就職面接についての心構え、働くにあたっての心構えについて講演をした。
質疑応答の時間にも、生徒が積極的に具体的な質問をされ、大変有意義な時間となったと思う。
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